貧乏ゆすりでダイエットできる?身体への効果とやり方や注意点も紹介

脚痩せダイエットの方法として注目されている、貧乏ゆすりの効果ややり方について紹介します。貧乏ゆすりには、ふくらはぎの筋トレ効果や、足の冷え解消やむくみ改善によるダイエット効果があります。足の踵を上下させるだけの簡単な運動ですので、隙間時間に実践してみましょう。

質問

30代女性です。広島で介護職をしています。もともと足の太さがコンプレックスなのですが、仕事中にも同僚や介護施設で生活している方たちに、足の太さを指摘されることがあり悩んでいます。

そこで、脚痩せを中心としたダイエットで体を細くしたいと思っているのですが、介護の仕事は忙しい上に不規則なので、運動する時間がなかなか取れません。

また、体を動かすことがあまり得意ではなくて、手軽に短時間の運動で痩せられる方法を探しているのですが、なかなか思ったようなものを見つけられずにいます。

そんな時、偶然インターネットで見かけたのが、貧乏ゆすりでのダイエット方法です。脚痩せの効果があるということで興味を持ったのですが、貧乏ゆすりで本当に脚痩せすることができるのでしょうか。

また、世間一般的にはあまり良い印象ではない貧乏ゆすりで、どんな風に痩せられるのか、その方法に興味があります。

もし本当に貧乏ゆすりだけで脚痩せできるなら、忙しい仕事中や家に帰ってからでも実践できそうなので、やり方や効果を教えて欲しいです。

回答

貧乏ゆすりは、一見マナーが悪いと言われる行動です。そんな貧乏ゆすりには、実はダイエット面はもちろん、健康面でも効果が期待できることが研究結果で証明されています。

まず挙げられるのが、質問者さんも言っていた「脚痩せ効果」です。貧乏ゆすりはふくらはぎの筋肉を使って行われる運動のため、1時間の貧乏ゆすりでおよそ40kcalほど消費すると言われています。

これは運動に置き換えると、1kmほどの距離をウォーキングした時と同じ消費カロリーです。「1km」というと大した消費量ではないように思われますが、毎日続けることでカロリーを消費する以上に、ふくらはぎの筋肉が鍛えられます。

実際に、貧乏ゆすりを続けていて筋肉痛を起こす人もいるほどの運動量なので、高い筋トレ効果が期待されています。つまり、貧乏ゆすりするだけで筋トレを実践していることになるので、足を引き締める効果も出てくるわけです。

さらに、筋肉がつけば基礎代謝が上がり、ふくらはぎの冷えも改善されるため、むくみ予防にもつながるでしょう。特にふくらはぎは、「足の心臓」と呼ばれており、心臓と同じように血液を循環するポンプ作用を持っています。

そのため、ふくらはぎを活発に動かしてあげることで、ダイエットの天敵である冷えを予防できるだけではなく、むくみも改善して、より脚痩せダイエットの効果が発揮されることになるでしょう。

他にも、血行促進やカロリー消費の作用などから、貧乏ゆすりで血糖値や血圧の上昇を予防できるとも言われています。

そんな貧乏ゆすりダイエットですが、やり方は非常にシンプルで簡単です。はじめに、椅子に背筋を伸ばして姿勢の良い状態で座り、膝を90度曲げた状態を意識します。この時、姿勢が安定しないソファよりも、しっかり姿勢が固定できる椅子に座るのがポイントです。

その状態で両足のつま先を地面につけ、踵だけを上下に小刻みに動かします。この時左右交互に動かすのではなく、両足の踵を同時に動かすのがポイントです。左右別々にしてしまうと、筋肉の付き方が左右で異なってしまう可能性があるため、できる限り両足同時に動かしましょう。

基本的に小刻みに動かしますが、少し足首も意識して、大きく上下してあげるのも、足首ストレッチにつながり、よりむくみを防止することができます。

運動時間は、5分から10分程度で構いません。寝る前に行えば、リラックス効果が期待できて、むくみ改善の効果も高くなるでしょう。

注意点としては、やり過ぎないことです。「早く脚痩せしたいから」と長時間続けてしまうと筋肉痛が酷くなるでしょうし、寝る前に実践すると興奮して眠れなくなるなどの逆効果に陥ってしまいます。

また、職場など人前で実践すると、貧乏ゆすりに不快感を覚える人もいるため、自宅などで人目を避けて実践するほうがいいかもしれませんね。

監修者

葛西香織

ダイエット、美ボディアドバイザー
サマースタイルアワード日本大会優勝
ベストボディジャパン日本大会3位
国民的美魔女コンテストファイナリスト
Instagram 葛西香織 美脚ウォーク&ポージング講師✨SSA公認

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