セルフで行う足の角質ケア、ツルツル仕上げにはご注意!失敗しないポイント3つ
教えてくれたウェルネスプロ

ビューティープランナー

野村純子さん

サンダルや素足になった時、自分自身の足元にハッとしたことはありませんか?ゴワゴワで乾燥して、透明感のないカカト…。
慌てて角質削りや軽石でこすってみるも、
「ついこすり過ぎて痛くなった」
「余計に固くなった」
というご経験がある人もいるのではないでしょうか。
エステティック講師でもある筆者は、フットケアの技能実習を行う中で、このような失敗談をよく聞きます。
今回は足の角質ケアで失敗しないための基礎的なポイントを3つお伝えします。

1:足も道具も湿らせて 

エステサロンなどでは最初に足浴を行うことが多いのですが、足の洗浄だけでなく角質をふやかす目的としても有効です。
入浴時に湯船につかってからが便利ですが、少なくとも10分間はくるぶし辺りまでを湯につけてからケアしたいところ。
乾燥したままこすると、摩擦の熱で皮膚を傷めやすいので、足も道具も時々湿らせながら行いましょう。

2:ちょうどいい力加減は? 

早くきれいにしたい一心で、つい力が入り過ぎてしまうようですね。イメージは「大根おろし」ではなく「山芋をおろす」感覚!
足をよくふやかしていれば、腕が疲れるほど力を入れなくても2~3分で角質がボロボロと落ちてくるはず。
ただし、事前の角質の厚さにもよりますので、ボロボロと出てこなくてもムキにならないようにしましょうね。

足は複雑なカーブや凸凹があるので、一気にやろうとするとどうしても力を入れやすい面ばかりが削れてしまいます。
土踏まず、指のはら、かかと、特に角質が厚い部分、薄い部分…というように、細かくパーツ分けをして、1ヶ所ずつ丁寧に削ります。
同じ場所、同じ角度ばかりに集中せず、ずらしながら万遍なくやってみましょう。

そしてもうひとつ重要なのは「ちょっと物足りないくらいで今日はやめておく」こと。
プロは肌に触れた感覚でストップしますが、やはり100%完璧にツルツルに仕上げるわけではありません。
角質がボロボロと落ちてこなくなるまで続けようとしたり、足の指紋が消えて無くなりそうなくらいツルツルに削ってしまうと、擦り傷や靴擦れ同様に痛くなってしまいますので、やりすぎにはご注意を!

3:クリームでツヤツヤ仕上げ

余分な角質をこすり落とした後は、必ずクリームなどで保湿をしましょう。たまねぎの皮と同じで、剥いても剥いてもそのまま放置すればカサカサに乾燥してしまうのです。
若い角質がガサガサになるたび削っていては、必要な角質を失うことになります。

足裏は全体重を受けとめ、摩擦や圧力に負けないように、ある程度は角質が固いのが当り前。ベビーカーの赤ちゃんのような足裏を目指すのは少々無理があります。
角質削りを使用するのは10日に1回程度、それ以外は日常的にフットクリームなどを塗っておけば、角質を削らなくともしっとりしてしなやかな足元を保つことができます。

いかがですか?足裏の角質ケアは「=削ること」なのではなく、日常的な保湿が必要なのです。また、いつも同じ部分にタコやマメができる人は歩き方や履物の見直しもしてみるといいかもしれませんね。
これを機に、素足の夏も、ひび割れしがちな冬も、しなやかさをキープできますように。

教えてくれたウェルネスプロ

ビューティープランナー
野村純子さん

エステティシャン歴25年、美容専門学校教員歴10年。
愛知県尾張旭市内でアロマ&エステSalon de Shunaを運営し、美顔や痩身のエステを提供したり、美容専門スクールなどでエステティシャンを養成、Webライターとしても活動しています。
皆さまの心と身体はもちろん、ライフスタイルに寄り添いながらアドバイスを行っています。

◆Instagram
@esthe_shuna
◆HPリンク
https://shuna.business.site
◆ブログ
https://ameblo.jp/salon-shuna
◆YouTubeチャンネル「美肌専門学校」
https://www.youtube.com/channel/UCC9QLeXHPHNFVXhk0FvGHOg

資格:日本エステティック業協会認定講師、インターナショナルエステティシャン、日本化粧品検定1級、アロマテラピーインストラクター

#かかとケア #かかと角質 #かかとつるつる #角質削り #フットケア #ボディケア #野村純子