40代がやっておくべき!今あるシミにできること
教えてくれたウェルネスプロ

ビューティープランナー

野村純子さん

アラフォーにもなればお顔のシミも気になってきて当然のことと思います。誰もが実体験として、「一度できたシミは消えない、消えにくい」と感じていることでしょう。

では40代でやっておくべき、今すでにあるシミへのケアにはどんなことがあるでしょうか。エステティシャンでもある筆者が解説します。

1:40代のお肌はこうなっている

シミのもとはご存じのとおりメラニン。そのメラニンはどこから出てくるかというと、皮膚表面から約2ミリの深さにある基底層に紛れているメラノサイト。

メラノサイトは紫外線やストレスや、ホルモンバランスなどの刺激を受けて、より活発にメラニンを作ります。

できてしまったシミは、皮膚細胞の生まれ変わり(ピンクの点線)とともに、いずれ老化角質となって剥がれ落ちていく運命にあります。

ですが、40代ともなると身体全体的に新陳代謝が低下しているため、この皮膚の生まれ変わりは皆さんの想像以上に遅く、メラニンの増産もこちらの思惑どおりにピタッと止まってくれないのです。

2:美白クリームだけではシミは消えない!?

できてしまったシミを改善するための美肌成分としては、「ビタミンC(アスコルビン酸)」や「ハイドロキノン」、お肌の生まれ変わりを促すための美肌成分には「レチノール」、角質を除去しやすくするピーリング成分には「AHA」などが知られています。

いずれも市販のコスメや、シミの塗り薬として適正量が配合されているので、役割を理解した上で賢く選ぶといいですね。

ところがそのようなクリームを塗っていても、改善しないことがあります。

なぜなら洋服についたシミのように「外から付いたシミ」ではなく、「内側から湧いてくるもの」。メラニンの増産を止めないと、「美白しながらシミを作っている」ような状態になりかねません。

ケアのポイントは「追い出す」と「作らせない」です。

3:手っ取り早くシミを消すには?

最後の手段として「シミ取りレーザーなら可能じゃない?」と思う人もいることでしょう。レーザーを当てたらみるみる白くなるわけではなく、数週間かけ、かさぶたが取れるにつれてキレイになっていきます。それまで普段以上に紫外線に注意しながら過ごし、また新たなシミを作らないように配慮が欠かせません。

強い刺激のリスクと手っ取り早さは、まさに紙一重!

さまざまな美容関連の広告を目にしますが、お肌のしくみを理解すると「お肌に手っ取り早いはない」と言っても過言ではないでしょう。

4:日常的にできること

1.シミ対策コスメを使うなら、必ず紫外線対策とセットで行いましょう。

2.定期的なピーリングや、血行促進を意識して、お肌の生まれ変わりをサポートしましょう。

3.ストレスによるホルモンのアンバランスなどを起こさないためにも、睡眠や栄養に偏りのないよう健康管理も心がけましょう。

4.「塗るだけで消える」といった広告は商品を慎重に吟味し、お肌のどこに働きかけるものか理解して使いましょう。

簡単にできるケアほど、日々の変化が見えにくく、続けていても張り合いがないと感じるかもしれません。
それでも正しいケアを続けていると、何もしないお肌とは格段に違ってきますよ。

教えてくれたウェルネスプロ

ビューティープランナー
野村純子さん

エステティシャン歴25年、美容専門学校教員歴10年。
愛知県尾張旭市内でアロマ&エステSalon de Shunaを運営し、美顔や痩身のエステを提供したり、美容専門スクールなどでエステティシャンを養成、Webライターとしても活動しています。
皆さまの心と身体はもちろん、ライフスタイルに寄り添いながらアドバイスを行っています。

◆Instagram
@esthe_shuna
◆HPリンク
https://shuna.business.site
◆ブログ
https://ameblo.jp/salon-shuna
◆YouTubeチャンネル「美肌専門学校」
https://www.youtube.com/channel/UCC9QLeXHPHNFVXhk0FvGHOg

資格:日本エステティック業協会認定講師、インターナショナルエステティシャン、日本化粧品検定1級、アロマテラピーインストラクター

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