【エステティシャン直伝!】正しいエイジングケアの基本と6つの対策法

誰もが憧れる赤ちゃん素肌。100%赤ちゃん素肌に戻るのは難しくても、正しいエイジングケアで肌年齢を下げられる可能性は十分にあります。

そこで今回は、エステティシャン・和食ライフスタイリストが正しいエイジングケアの基本と食事も含めた6つの対策を伝授していきます。

エイジングケアとは何ですか?

エイジングケアとは、“エイジング=加齢”に伴って変化する肌に合わせた“ケア=お手入れ”です。

例えば、ふと鏡で自分の顔を見たときに、「あれ?今までこんなところにしみってあったかな?」と肌の変化を感じるときはありませんか?そんなときは、自分の肌に合わせたエイジングケアを意識するとよいでしょう。

アンチエイジングとの違い

エイジングケアとよく似た言葉に、アンチエイジングがあります。アンチエイジングとは、抗老化や抗加齢を意味しています。

また、アンチエイジング医学とも呼ばれ、予防医学のひとつとされているのです。アンチエイジング医学では、栄養学・サプリメント・美容外科などのさまざまな専門家によって、健康長寿を目標とした研究が行われています。

エイジングケアは何歳から始めるのがよいですか?

加齢による肌の変化には個人差があります。なので、一概に何歳からエイジングケアを始めましょうというのは難しいです。

もし、しみ・しわ・たるみなどが気になり始めたら、そのときの年齢に合わせたお手入れを行いましょう。

ただし、肌の変化を感じてからお手入れを開始すると、お手入れの変化を実感するまでに時間がかかる可能性があります。肌変化を感じる前から、お手入れをしておくのもひとつの方法ですね。

正しいエイジングケアの基本を教えてください。

はい、エイジングケアではまず、正しいスキンケアと保湿を行うのが大切です。そのうえで、自分の悩みに合った美容液やパックを使うなどプラスのお手入れをしましょう。

正しいスキンケアの順番は、クレンジング・洗顔・化粧水・乳液・クリームです。基本的にこの流れを朝と夜の1日2回行います。ただし、朝はクレンジングの工程は飛ばします。そして、美容液やパックをプラスする場合は、化粧水と乳液の間に入れましょう。

また、それぞれの化粧品の使い方や、使用量も確認し、正しく使用してください。

実際に行うべき対策を教えてください。

はい。今回は、実際に行うとよいエイジングケアを3つご紹介します。

エイジングケア1:美容液の使い方

美容液を使っている方は、使用している美容液はどんな肌トラブルのための美容液なのかを確認しましょう。

そして、これから美容液の使用を考えている方は、自分の肌の悩みに合った美容液を選んでください。

美容液には、保湿用・美白用・しわ改善用など色々な種類があります。自分の一番気になる悩みを解決してくれる美容液を選ぶとよいですね。

エイジングケア2:ストレス発散

日々の生活の中で、ストレスを抱えている方は多いのではないでしょうか。ストレスは、酸化ストレスを引き起こすと考えられています。

酸化ストレスとは、体内で活性酸素が過剰に作り出される働きが、活性酸素から自身を守るための働きを上回った状態をいいます。この酸化ストレスが、老化の原因になる可能性があるとされているのです。

そのため、自分がストレス発散できる習慣を取り入れるのが、エイジングケアには大切です。

エイジングケア3:エステ施術

毎日のスキンケアはもちろん大切です。そのうえで、時にはエステ施術を受けるのもよいですよ。エステ施術では、エイジングケアに合わせた機械を使用するのも可能です。

さらに日頃と異なる空間で施術を受けると、気持ちもリラックスできますよ。ストレス発散のひとつとしても、取り入れてみてはいかがでしょうか。

食事に関するエイジングケア方法を教えてください。

はい、エイジングケアにはスキンケアだけではなく、食事も大切です。以下に、食事について3つの方法をお伝えします。

エイジングケア1:たんぱく質をとる

たんぱく質は、皮膚・髪の毛・筋肉などをつくる元となったり、身体の機能調節にも関係したりと、身体にとって必要不可欠な栄養素と考えられています。

そのため、たんぱく質が足りなくなると、免疫機能や体力の低下にも影響する可能性があるのです。

たんぱく質は、豆・卵・肉などに含まれます。1日3食、毎食これらいずれかの食材を取り入れるようにしましょう。

エイジングケア2:抗酸化ビタミンをとる

抗酸化ビタミンは、活性酸素の作用を抑制してくれる働きを持つといわれています。抗酸化ビタミンとは、ビタミンC・ビタミンE・ビタミンAなどです。

例えば、にんじん・トマト・ほうれん草などには、ビタミンAやビタミンCが、油脂類・アーモンドなどには、ビタミンEが含まれています。

食事に取り入れるなら、例えば、にんじんとほうれん草の炒め物などいかがでしょうか。

エイジングケア3:ポリフェノールをとる

抗酸化ビタミンと同様に、活性酸素の働きを抑えたり、さらには活性酸素自体を取り去ってくれると考えられているのがポリフェノールです。

そして、ポリフェノールの一例として、ルチン・アントシアニン・イソフラボンなどがあります。代表的な食品を挙げると、ルチンはそば、アントシアニンはブルーベリー、イソフラボンは大豆に含まれます。

ポリフェノールを意識した食事なら、例えば、主食に肉そば、副菜にトマトと豆腐のサラダとすると、たんぱく質や抗酸化ビタミンも同時にとれてよいですよ。

正しいエイジングケアで、いつまでも若々しい美しさを!

今回は、エイジングケアについて、“外側からのケア=スキンケア”と“”内側からのケア=食事”の2つの面から、大切な6つの対策をお伝えしました。

最近加齢による肌の変化を実感している方はもちろん、まだ実感していない方も、本日から正しいスキンケアと食事を意識し、いつまでも健康で若々しい肌を保っていたいですね!

監修者

町田 一葉

▼保有資格:管理栄養士、栄養教諭、和食ライフスタイリスト
▼経歴:近畿大学農学部食品栄養学科卒業、大手食品メーカー開発5年、介護食メーカー開発4年
管理栄養士の資格を生かし、メーカーで開発業務に携わって約9年。今年、妊娠出産を経験し、現在0歳児の子育てを毎日楽しんでいます。子育てをしながら様々な新しいことに挑戦し、エステティシャンとしても活動中です!

【参考文献】

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