人気の美容アイテム『電動フェイスブラシ』肌を傷めないポイント3つ
教えてくれたウェルネスプロ

ビューティープランナー

野村純子さん

以前はエステティックサロンでしか受けられなかったような美顔器が、数千円、数百円で入手できるようになりました。その一方で、正しい使い方を知らずにお肌を傷めてしまっては本末転倒ですね。
今回は、「電動フェイスブラシ」をピックアップして、もっと上手に使いこなすためのポイントを3つお伝えします。

1:洗顔料をふんわりと

メイクを落とした後のお肌に、固めに泡立てた洗顔料をふんわり乗せて、手の代わりに洗顔するための自動回転するブラシです。筆者が日頃使っているエステ業務用の機器と比べると、330円で購入したものは比較的回転スピードが速いようですよ。

ここでひとつめの注意点。洗顔料の泡が少なすぎると、ブラシが回転するにつれてお肌に洗顔料をすりこんでしまいそう。
ブラシをお肌に押し付けず、泡を転がすようなイメージで、やさしく使ってくださいね。

身近になった市販の美容家電の一つ「電動フェイスブラシ」

2:使用時間はたったの1分!? 

毛穴の汚れや黒ずみを取りたくて、ついついそこばかり集中ケアしたくなる気持ち、よく分かります。ところが、購入した製品の説明書を見てみると「1回1分、1日2回まで」とありました。
「えっそれだけ?」って思いますよね。実際にやってみると分かりますが、顔全体をゆっくり1周したら終わるくらいです。今まで素手で洗顔をしていたその所要時間を、電動ブラシに換えるのですから、1分程度で終えるのがお肌のためといえます。

エステサロンではプロが肌状態を観て調整しながら行いますし、また毎日利用するものではないのでもう少し時間をかけますが、それでもお顔からデコルテまでケアするのに電動ブラシは3分前後で終わります。

一般家電の場合、製品によって性能に差があると思いますが、基本として取扱説明書をよく読み、頻繁に使うなら1回あたりを短時間に済ませましょう。

3:やってはいけないこと

市販されている美容家電は、所要時間や頻度を守れば一般の方が使ってもまず危険ではないレベルのものになっています。ですが使う前の肌状態のことは、まさに使うご本人が判断するしかありません。

一般的にエステサロンでは、次のような肌の方には電動フェイスブラシを使わないことになっています。

  • 肌が極度に乾燥している方
  • ニキビや炎症のある部分
  • 皮膚が薄く、摩擦刺激に弱い方
  • 日焼け直後などのダメージを受けた肌

ニキビや日焼けがまさに回復したての状態で、角質がめくれてきたところを電動フェイスブラシで一気に除去!なんていうのは、病み上がりに無理をしがちな人とよく似ています。お肌が平常に戻るまで、もうしばらくガマン、ガマン。

そして、あくまでも洗顔フォームと一緒に使うものですので、粒子を含んだスクラブ剤や、角質ピーリング剤を代わりに使用することはやめましょう。
スクラブやピーリング剤をつけて高速でこすることは、まずエステサロンでは行いませんよ。

いかがですか?
お手軽美容家電やアイテムの注意点は、これからもお伝えしていく予定ですので、手元にある方も購入検討中の方も参考になればと思います。
電動フェイスブラシの使い方に関連する動画も公開中ですので、ぜひチェックしてみて下さい。

電動フェイスブラシの使い方
「YouTubeチャンネル美肌専門学校」
教えてくれたウェルネスプロ

ビューティープランナー
野村純子さん

エステティシャン歴25年、美容専門学校教員歴10年。
愛知県尾張旭市内でアロマ&エステSalon de Shunaを運営し、美顔や痩身のエステを提供したり、美容専門スクールなどでエステティシャンを養成、Webライターとしても活動しています。
皆さまの心と身体はもちろん、ライフスタイルに寄り添いながらアドバイスを行っています。

◆Instagram
@esthe_shuna
◆HPリンク
https://shuna.business.site
◆ブログ
https://ameblo.jp/salon-shuna
◆YouTubeチャンネル「美肌専門学校」
https://www.youtube.com/channel/UCC9QLeXHPHNFVXhk0FvGHOg

資格:日本エステティック業協会認定講師、インターナショナルエステティシャン、日本化粧品検定1級、アロマテラピーインストラクター

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