やればやるほど毛穴レス!?『ピーリングケア』肌を傷めないポイント3つ
教えてくれたウェルネスプロ

ビューティープランナー

野村純子さん

スキンケアにおいて常に上位にランクインしている「毛穴」にまつわるお悩み。
エステサロンではピーリングコース、ショップではピーリングコスメが注目されています。

ピーリングとは、「むく、剥がす」という意味があり、余分な老化角質を取り除き、毛穴の汚れも同時に除去するようなケアです。
お悩みとしては、肌のざらつきや肌色のくすみが目立ち、メイクのノリが悪いと感じる方。毛穴につまって黒く酸化してしまった汚れを取り除きたい方におすすめです。

そこで今回は、ドラッグストアなどで購入できる「ピーリングコスメ」の使い方と注意点を、エステ専門講師である筆者がお伝えします。

1:押さえておきたい!ピーリングコスメの成分

実際には毛穴の数が多い、少ないが問題なのではなく、毛穴につまった汚れが目立つことや、肌のたるみによって毛穴が広がって見えている場合が多く、キャッチフレーズとしてよく使われる「毛穴レス肌」とは、本当に毛穴がなくなるわけではありません。

ピーリングコスメや角質拭取りローションなどに含まれているのは、角質を軟化させたり除去する成分です。一例では「サリチル酸」、「グリコール酸(一般名:AHA)」、植物由来成では「パパイン」、「プロテアーゼ」などがあげられます。

これらの成分が含まれたコスメは、使用後に肌のざらつきが取れて、トゥルンとなるような仕上がりに、ついやみつきになってしまうかもしれません。

2:お肌のコンディションを見て

どんなにマイルドなピーリング剤でも、お肌の抵抗が弱っている時にはバリア機能を崩しかねません。
次のような時には使用を控えて、上手に使いましょう。

  • 日焼けの直後、肌が弱い、アレルギー体質、カミソリ負けなどデリケートな時は避けましょう。
  • 必要以上にこすったり、すりこむようなことはしてはいけません。
  • お肌に塗布してしばらく置く化粧品の場合は、説明書きの時間に従いましょう。目安として1週間から10日は空けて、異常がなければ断続的に使うといいでしょう。

頻繁にやればやるほどツルツルになっていくかと言ったらそうではありません。
厚さわずか0.02㎜ほどの間に何層にもなって積み重なっている角質細胞は、すべてが「要らない存在」ではなく「若い細胞を守る役目」もあるのです。

3:必ず保湿でシメ!

私たちの皮膚表面は、自ら分泌している汗や皮脂によって、お肌をうるおいの膜でコーティングしています。
老化角質を除去すると、必然的にこのコーティングまでも取り除かれてしまい、まだ若い細胞からどんどんうるおいが奪われてしまいます。最後に化粧水やクリームなどで必ず保湿するのをお忘れなく!

いかがですか?
ざらつきやくすみが気になるお肌にピーリングケアは役立ちます。
ただしそれだけに頼るのではなく、日頃のクレンジングや洗顔、さらには日焼け対策こそがお肌のざらつきを防いでくれますので、セットで意識するとさらに美肌をキープすることができますよ。

教えてくれたウェルネスプロ

ビューティープランナー
野村純子さん

エステティシャン歴25年、美容専門学校教員歴10年。
愛知県尾張旭市内でアロマ&エステSalon de Shunaを運営し、美顔や痩身のエステを提供したり、美容専門スクールなどでエステティシャンを養成、Webライターとしても活動しています。
皆さまの心と身体はもちろん、ライフスタイルに寄り添いながらアドバイスを行っています。

◆Instagram
@esthe_shuna
◆HPリンク
https://shuna.business.site
◆ブログ
https://ameblo.jp/salon-shuna
◆YouTubeチャンネル「美肌専門学校」
https://www.youtube.com/channel/UCC9QLeXHPHNFVXhk0FvGHOg

資格:日本エステティック業協会認定講師、インターナショナルエステティシャン、日本化粧品検定1級、アロマテラピーインストラクター

#ピーリング #角質除去 #毛穴ケア #肌のざらつき #くすみケア #フェイシャルケア #野村純子

ふわっと。編集部のおすすめ記事