

ダイエットエキスパート
和田清香さん
デリケートゾーン《VIO脱毛》
1.知っておきたい、自宅でキレイ&安全にセルフVIO処理する方法!
2.デリケートゾーンの脱毛の選択!プロによるVIO処理のメリット・デメリットと方法!
3.VIOの整え方、人気の形5選をボディケアのプロが教えてくれます!
4.ボディケアのプロがおすすめ!デリケートゾーンのフェムケアアイテム4選
↑今回はここ
フェムケアの必要性
ここ数年よく耳にするようになった「フェムテック」。これは、女性特有の体の悩みをテクノロジーで解決する製品やサービスのことで、そのひとつにデリケートゾーンのケアをする「フェムケアアイテム」があります。
デリケートゾーンのかゆみや黒ずみなどで悩む女性は案外多いのですが、なかなか気軽に話せる…という人は少ないもの。そこで、まずはデリケートゾーンの悩みの原因やフェムケアの必要性について解説します。

デリケートゾーンの悩みの原因の一つは、心身の不調によるホルモンバランスの乱れがあります。本来の膣内の自浄作用が弱まることで、気になるニオイやかゆみを引き起こします。また、年齢とともに皮膚の水分量が減り、肌が乾燥することで、かゆみ、黒ずみ、においの原因になることもあるので、デリケートゾーンにも乾燥対策が必要となります。
以下からは、フェムケアのおすすめアイテムを紹介していきます。
それぞれの香りも魅力的なおすすめフェムケアアイテム4選

フェムケアアイテム:ウォッシュ編
通常のボディソープはアルカリ性の成分が含まれているため、特に粘膜が露出している外陰部には刺激が強すぎてしまうと同時に、本来酸性に保たれているはずの膣内の環境が崩れてしまう可能性もあるので、デリケートゾーン専用のウオッシュアイテムを使うことをおすすめします。
①「アンティームフェミニンウォッシュ Intime Feminine Wash」
自然由来の界面活性剤をミックスし、弱酸性のデリケートゾーンのpHを合わせて刺激を与えないのが特徴。爽やかな精油(イランイラン、ラベンダー、オレンジ、レモン)や和漢エキスがブレンドされ、肌本来がもっている常在菌やうるおいを保持したまま、気になるニオイやムレを予防。
②「ナチュラルインティメイトウォッシュ WRAY」
オーガニック認証取得基準処方・100%天然由来成分で、デリケートゾーンの数値に近づけたph値を実現。また、ニオイや汚れを落とす天然由来の洗浄成分コカミドプロピルベタインや、乾燥を防ぐスクワランなどの保湿成分の他、全てが天然由来成分で作られているため顔や体に使うことも可能。
フェムケアアイテム:保湿編
特に脱毛した後のデリケートゾーンは乾燥しやすいため、毎日の保湿ケアは大切です。ただし、デリケートな部位だからこそ、刺激が少ないもの、香りが強くないもの、テクスチャーが使いやすいものなどを考慮して選ぶようにしましょう。
①「ピュビケアオーガニックフェミニンマッサージミルクPubicare Organic Feminine Massage Milk」
デリケートゾーン専門美容サロンから生まれたオーガニックスキンケアブランド。天然由来成分100%、オーガニック成分高配合で、オーガニック認証ACOを取得。ビタミン・ミネラルの豊富なハチミツエキス配合で、乾燥によるくすみも解消し。優しいローズ&イランイランの香りも◎。
②「アイム ラフロリア デリケートボディクリーム I`m La Floria」
乳酸菌と3種のセラミドの潤い効果で、肌のバリア機能を整えてくれるボディクリーム。 また、女性ホルモンをケアするザクロ果実エキスや、角質層まで浸透し保湿する3種のセラミド、ニオイケアのための茶葉エキスなど、植物の恵みを配合。デリケートゾーンのニオイ、乾燥、かゆみなどのトラブル改善に効果的。
普段のフェイシャルケアと同じように、デリケートゾーンのケアを始めてみるといいですね。

ダイエットエキスパート
和田清香さん
〈プロフィール〉
NYで学んだボディケア術、350種類以上のダイエット法を体験して15kgのダイエットに成功した経験、さらには認定栄養学&健康促進コンサルの資格にもとづく知識と分析力から、信頼できる「健康的なダイエット情報」を様々なメディアを通して発信、著書も多数。
HP:https://www.kiyokawada.com/
ポッドキャスト:https://www.kiyokawada.com/podcast
<資格>
∙ 2016年:AFPA Wellness & Nutrition Consultant
∙ 2008年:FTP マットピラティスベーシックインストラクター
∙ 1997年:NY & NJ State Esthetics License