仕事のストレスどう解消してる?アドラー心理学に習うストレス解消法

「仕事の量が多い」「職場の人間関係に疲れる」など、仕事をするうえで感じるストレスは多々あります。

でも、仕事でのストレスとうまく向き合い、ストレスを軽減できたらよいとは思いませんか?

今回は「アドラー心理学を活用したストレス解消法」をご紹介したいと思います。心理学を活用したストレス軽減方法ですので、よりストレス軽減に効果がもてるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

仕事のストレスの主な原因とは?

仕事に対するストレスの受け方には個人差がありますが、主なストレスは「膨大な仕事量」「職場の人間関係」「責任感からくるプレッシャー」の3つからきています。

ビジネス情報メディアの「Biz Hits」が行った、全国で働く男女を対象に行ったアンケートによると、約96%の人が「仕事でストレスを感じることがある」と回答しています。どうしてここまで多くの人がストレスを感じながら仕事をしているのでしょうか?

(参照:Biz Hits「やばい!もう限界!仕事でストレスを感じる瞬間と解消法ランキング【男女500人アンケート調査】」)

主なストレスの原因について詳しく見ていきましょう。

膨大な仕事量

自分の能力を超える仕事量は、ストレスを感じる原因のひとつです。仕事量が多くなると、「十分な休憩時間が取れない」「残業時間が増える」など、自分の時間がなくなってしまいますよね。

また、同じ職場で、仕事量のバランスが偏っている場合は、「自分ばかり仕事を押し付けられている」と感じます。

現状を超えた仕事量は、仕事を行う満足度が低下し、ストレスを感じてしまうキッカケとなるでしょう。

職場の人間関係

仕事の人間関係によるストレスは大きな割合を占めています。同じ職場の上司や、関係会社の人間関係など、関係を構築する上でのストレスはさまざまな人が感じているでしょう。

職場の人間関係によるストレスは、勤務先に足を運ぶことも憂鬱だと感じます。会社に行く行為そのものにストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。

責任感からくるプレッシャー

「ミスが許されないプロジェクトを任せられている」「責任を取る立場」など、責任感がキッカケでストレスを感じる人もいます。

特に責任感が強い人は、悩みを抱え込む傾向が強いです。そのため、他の方よりもストレスを受ける機会が多くなり、強いストレスを受けるでしょう。

アドラー心理学を活用したストレス解消方法

アドラー心理学は、心理学の3大巨頭に数えられる「アルフレッド・アドラー」が提唱した、心理学のひとつです。

アドラー心理学では、健常者を観察対象に提唱しています。そのため、仕事や日常の生活で疲れがちな方の心を前向きにさせるアプローチができるのが特徴です。

アドラー心理学を活用したストレス解消方法は、以下の4つです。

自己決定性を活用する

自己決定性とは、人生の歩み方はひとそれぞれであり、自分自身で決められるという考え方です。

同じ職場にいても、ストレスを感じる方もいれば、ポジティブに捉える方もいますよね。状況は違えど、自分自身で人生を決められると考えれば、日々のストレスも軽減されるでしょう。

失敗・欠点を経験にする

「他の人と比べて劣っている」「仕事ができない自分」に対するマイナスの感情を「劣等感」といいます。アドラー心理学では、「人は目標を持つ限り、劣等感をもつ」と提唱しています。

大事なのは「劣等感をどう活かすか」です。失敗や欠点は、誰しも経験する内容です。失敗・欠点を経験として活かせば、必ず自分の糧になります。

また、「失敗・欠点は経験である」と割り切れば、仕事に対するストレスは軽減できるでしょう。

感情をコントロールする

アドラー心理学では、感情について以下の3つを提唱しています。

  1. 感情は「キッカケ」で作り出され、特定の「相手」に対し、「目的」をもって使われる
  2. 感情はコントロールできる
  3. 感情は自分のパートナーである

仕事で負の感情を抱いた場合、「感情の目的はなにか?」と考えると、自分自身が冷静な判断ができるようになります。結果、負の感情のコントロールに繋がります。

仕事で起きたミスやトラブルがあった際は、目的を考えるために冷静になると、負の感情をコントロールできるでしょう。

嫌われる勇気を持つ

アドラー心理学では、「嫌われる勇気を持つことこそが、幸せな人生に繋がる」と考えられています。

仕事で接する方から嫌われないように自分を押し殺してしまうと、ストレスを感じてしまいます。また、好かれようと行動すると我慢が続き、ストレスを溜めてしまうでしょう。

「自分の人生は自分が主人公である」と捉え、自分が納得できる行動を取るように心がけるだけでストレスは軽減できるはずです

「やれない仕事は断る」「素直な気持ちを貫く勇気をもつ」と、自分が幸せになる行動に繋がります。

アドラー心理学を活用してストレスを軽減させよう

仕事に対してストレスを感じている方は、全体の9割以上を占めています。今回紹介したアドラー心理学を利用したストレス軽減方法を活用し、ストレスに対する考え方を改めて見ましょう。

アドラー心理学を活用したストレス軽減方法は、以下の通りです。

  • 自分の人生は自分のものだと認識する
  • 失敗・欠点を恐れずに経験に変える
  • 負の感情をコントロールする
  • 嫌われる勇気を持つ

この記事を参考に、日々のストレスを軽減できるアドラー心理学を活用してみてください。

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