大人女性の眠りの質と脳疲労の関係を知って、熟睡美人を目指そう
教えてくれたウェルネスプロ

美人デザイン睡眠アカデミー 主宰

内藤 絢さん

食生活も気を遣い、食べる量も腹八分目。
運動不足の防止に歩く機会を増やしている。
夜も湯船に浸かり、寝付きが良くなるように工夫しても寝付きが悪い、起きるのがしんどいと言う事はありませんか?

その理由は、自律神経の乱れによる脳の疲労かもしれません。

脳疲労で眠りの質が下がる理由と対策法を、大人女性の睡眠指導者である筆者が紹介します。

広告

KIRINの研究グループが発見。注意力対策とお腹周りの脂肪対策

脳の疲労が原因で眠りの質が下がる主な理由

①交感神経と副交感神経が上手く切り替わらない

脳が疲労すると就寝時も交感神経が優位に働き、副交感神経の働きが妨げられて眠りの質が下がります。

日中にスマホやパソコン作業で長時間ブルーライトを浴び、夕方以降も白電気の明るいリビングで過ごす方は一日中交感神経が優位になり、脳に疲労が溜まりやすいです。

②姿勢の悪さと口呼吸で頭に酸素が回らない

姿勢が悪く口呼吸になると呼吸が浅くなり、頭に酸素が渡らないため、脳に疲労が蓄積されやすいです。

特にスマホ操作やデスクワークを長時間行う方は猫背になる事で頭の重量が喉元に掛かり、口呼吸になりやすいです。

③入眠時に体温、心拍、血圧が下がりにくい

脳に疲労が溜まると脳の温度もなかなか低下せず、入眠時に体温、心拍、血圧も下がりにくくなります。

体温、心拍、血圧が下がらないまま眠りに入る事は中途覚醒や起床時の全身のダルさを引き起こす原因にもなります。

脳に疲労を溜めず、ぐっすり眠れるための対策

①生活内で座る事と身体を動かす事のバランスを整える

デスクワークなどで感じる疲労(中枢性)と身体を動かした後に感じる疲労(末梢性)は種類が異なります。 
この双方のバランスが崩れる事が脳の疲労の原因と言われます。

身体を動かす習慣がない方は中枢性の疲労が高くなりやすいため、駅やオフィス内は階段を使うなど、脚を大きく動かす習慣を付けましょう。

脚を動かす習慣の積み重ねが、この2点のバランスを整えます。

②スマホ、パソコン作業中は30分置きに休憩を取る

ランニングで休みなく走り続けると運動後に疲労が溜まるように、スマホやパソコン作業も休みなく続けると眼と脳に疲労が溜まりやすくなります。

作業中、小まめに休憩を取る事は脳に疲労を溜めない重要ポイントとなる上、夜に眠りの質を高める事にも繋がります。

③糖質量を調整する分、良質な脂質を摂る

脳は60%〜65%が脂質から構成されているため、不足すると脳に疲労が溜まると言われます。 
そのため、良質な脂質の摂取は眠りの質を高める事にも役立つと考えられます。

良質な脂質の主な摂り方は
◇納豆や味噌汁にティースプーン一杯の亜麻仁油を入れる
◇青魚を積極的に摂る
◇蒸し、茹で調理をした高タンパクで低脂質の肉・魚や野菜にオリーブオイルをひと回し掛ける

積極的なタンパク質の摂取は糖質の摂取量を自然に抑える事にも繋がります。

教えてくれたウェルネスプロ

美人デザイン睡眠アカデミー 主宰

内藤 絢さん

睡眠栄養指導士®
35歳~50歳の大人女性の綺麗を睡眠から作る美人デザイン睡眠アカデミー主宰
フィットネス指導、ヨガ講師、ダイエット指導に携わる中、運動や食事制限で頑張っても結果が出ない原因は睡眠と言う事を知った所から睡眠指導者の道に入る。
現在は大人女性の睡眠指導の他、睡眠関連の商品監修、企業研修など多岐に渡り活動中。

HP
https://bijindesign-suimin.com/

インスタ
https://www.instagram.com/bijindesign_suimin_aya/

ふわっと。編集部のおすすめ記事