【後編】2人目、3人めのママ必見!赤ちゃん返り解消法
教えてくれたウェルネスプロ

一般社団法人 乳幼児子育てサポート協会
産前産後トータルケアネットワーク

代表 行本充子(ゆくもとみつこ)さん

前回に引き続き、赤ちゃん返り解消法をお伝えします。今回お伝えすることは、パパや周りの協力も必要です。赤ちゃん返りはママ1人では「絶対に」対応しきれません。ぜひ、パパや周りの方と一緒に協力して乗り越えてくださいね♪

ママと上のお子さん、2人の時間とヒミツを作ろう!

赤ちゃん返りの対策で、特に有効で即効性があるのが「ママと2人の時間とヒミツを作る」ことです。

今までママを独占できていたけれど、急にライバルが現れた状況だからです。
(当然、下のお子さんはライバルではありません。しかし、妻の立場で考えると急に夫が愛人を連れ込んで一緒に住んでいる状態くらい不安を感じるとも言われています)

どうしてもママの愛情を確かめたくなり、グズったり今まで1人でできていたことを「できない!」と言ったりします。
ですので「ちゃんとあなたのことを、大切に思ってるよ」を見える形で伝えてあげることが大切です。
その為に、上のお子さんと2人っきりの時間を作ってみてください。これは下のお子さんが寝ている間に2人で遊ぶのではなく、完全に2人の時間を作ること。

例えばママと上のお子さん2人でお出かけをする、下のお子さんをパパやご家族などが連れ出し、家でゆっくりするなどがオススメです。
おうちで過ごす時には、可能であればアナログな遊びを選ぶと、より効果は高まります。アナログな遊びとは、例えば絵本を読む、粘土、お絵かき、積み木、おままごと、電車や車のおもちゃなどです。

お子さんがテレビや動画、スマホ、ゲームを希望する場合は、ママと会話ができるものを選んだり、それをしているとき、隣に座るなどスキンシップが取れるとより良いです。このようにママと2人の時間をゆっくり過ごすことで、改めてママの愛情を感じ取ることができ、お子さんの心が安定し、赤ちゃん返りが落ち着きます。

さらに、普段は食べないようなお菓子を食べたり、下のお子さんの手が届かないところにおもちゃを片付けたり…など、上のお子さんとママの「小さい可愛いヒミツ」を作ることもおすすめです。人間って、誰でも特別扱いは嬉しいものです。ぜひ、お試しください♪

とにかく大切なことは「1人で抱えない」こと

最後に赤ちゃん返り対策でお伝えしたいことは、

  • ママが1人で抱え込まないこと
  • パパや両親、保育園や幼稚園などを含め、周囲を頼ること
  • 堂々と1人時間を作ること

です。

まだまだ言葉や理論が伝わらない小さな複数の子どもを、1人でお世話するのは、とてつもなく大変なことです。
パパが育休を取ったとしても期間が限られ、ママが1人で対応しなければいけない場面も多いと思います。どれだけ大切なお子さんのお世話だったとしても気がつかないうちに疲れが溜まっています。
疲れが溜まりすぎると、気持ちがしんどくなり家族に当たってしまうこともあるかもしれません。

少子化の今、子どもを産んでいる・育てていることは社会にとってもとても意義のあることです。どうか、周りを頼り、堂々とご自身を休める時間を作ってくださいね。
この記事が少しでもあなたのお役に立てますように。

教えてくれたウェルネスプロ

一般社団法人 乳幼児子育てサポート協会
産前産後トータルケアネットワーク

代表 行本充子(ゆくもとみつこ)さん

〈プロフィール〉
2010年出産 シングルマザーとして子育て中
「虐待するかもしれない」と精神的に追い詰められた、超・孤独な子育ての状況を、素敵なママ友・ベビーマッサージ・発達の先生との出会いのおかげで乗り越えた。
その経験を活かし、自分と似たような思いをしているママたちの役に立ちたい!と、自宅の一室でベビーマッサージ教室を開講。2013年「乳幼児子育てサポート協会」を設立。現在に至るまで、延べ10,000組以上の親子さんと関わり、子育ての相談などを受ける。

◆ホームページ
https://kodomokosodate.com/aboutus
◆blog
https://ameblo.jp/baby-repeat
◆Instagram
https://www.instagram.com/yukumoto_mitsuko/
◆Twitter
https://twitter.com/52mitsuko

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