子どもも親も楽しく続けられる0歳から幼稚園までの習い事の選び方:2つのポイント
教えてくれたウェルネスプロ

一般社団法人 乳幼児子育てサポート協会
産前産後トータルケアネットワーク

代表 行本充子(ゆくもとみつこ)さん

子どもの将来のために…と考え、幼少期からたくさんの習い事に通う親御さんが増えています。しかし、習い事の選び方を間違えてしまうと、親子でイライラし、しんどくなり、長く続けられなくなってしまいます。今回は、親子で楽しく長く続けられる、習い事の選び方のポイントをお伝えします。

何より大切なのは、親の負担が少ないこと!

親の負担が少ないという中にも、二つのポイントがあります。

親の負担の一つ目は「送迎の負担」です。

初めてのお子さんの場合、試合や受験、コンクールなどで結果が出ている!評判がいい!などの理由で、遠くても頑張って送迎することもあると思います。

しかし、あまりにも遠いと第二子、第三子を妊娠したときに送ってあげられなくなる可能性があります。また、送迎に時間がかかることで、夕飯の準備やお風呂の時間がギリギリになって、帰宅後イライラしてしまうという可能性もあります。

習い事から帰ってきて、習い事が原因でイライラしては元も子もありません。どれだけ評判がいい習い事だったとしても、長くゆとりを持って送迎できるかな?という視点で選ぶことは、お子さんのためにもとても大切です。

二つ目の親の負担とは「家での課題や宿題」です。

幼稚園以下のお子さんが、家で期限を守って課題に取り組むことは、難しく、親のサポートが必ず必要になります。そのサポートは、ゆとりを持ってイライラせず行うことが必要です。

親がイライラしながらサポートをしていると、子どもはその習い事を嫌いになってしまいます。その習い事を長く続けてほしいと感じるのであれば、親として、課題をやらせるサポートが笑顔でできるのか?を、事前にしっかりと考える必要があります。

習い事を始める前に、家で体験させよう!

言葉にすると当たり前に感じるかもしれませんが、子どもが好きなこと・やりたいことをやらせてあげましょう。親が〇〇をやりなさい!と押し付けるのは、子どもが自分で考えることができなくなったり、自分の意見を言えなくなるのでNGです。

習い事を決めるときは、可能であれば、家で体験させてあげること。
例えば英語の歌を一緒に歌ったり、キャッチボールをしたり、ボールを蹴ったり、踊ったり。家で親と一緒に体験することで、楽しんでいたら、次は習い事の体験に行きましょう。
もし、家で親と一緒に体験して興味を示さなければ、習い事をさせることはやめましょう。
また、体験に行ったら子どもの意見を聞きましょう。もし、家で楽しんでいたのに、習い事には行きたくないと言ったら、その考えを尊重してあげてください。

お子さんが習い事を辞めたいと言った時の対処法については、次回、お伝えしますのでお楽しみになさってくださいね。

教えてくれたウェルネスプロ

一般社団法人 乳幼児子育てサポート協会
産前産後トータルケアネットワーク

代表 行本充子(ゆくもとみつこ)さん

〈プロフィール〉
2010年出産 シングルマザーとして子育て中
「虐待するかもしれない」と精神的に追い詰められた、超・孤独な子育ての状況を、素敵なママ友・ベビーマッサージ・発達の先生との出会いのおかげで乗り越えた。
その経験を活かし、自分と似たような思いをしているママたちの役に立ちたい!と、自宅の一室でベビーマッサージ教室を開講。2013年「乳幼児子育てサポート協会」を設立。現在に至るまで、延べ10,000組以上の親子さんと関わり、子育ての相談などを受ける。

◆ホームページ
https://kodomokosodate.com/aboutus
◆blog
https://ameblo.jp/baby-repeat
◆Instagram
https://www.instagram.com/yukumoto_mitsuko/
◆Twitter
https://twitter.com/52mitsuko

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