貯蓄を増やす!プロが実践している貯蓄法
教えてくれたウェルネスプロ

 ファイナンシャルプランナー

 森 竜馬さん

普通預金の金利は0.001%ということをご存知ですか?これは100万円を預けて、1年間で10円の利息しかつかないということです。それでは、どうすればもっと効率的に貯蓄を増やす事ができるのでしょうか。こちらでは、プロが実践している貯蓄の方法を見ていきましょう。

お財布を3つに別ける

3つのお財布というお話を聞いたことがあるでしょうか。文字通りお財布を3つに分けてお金を管理しましょうということです。

みなさんも毎月収入があったら、これは生活費、これは趣味、これは貯金になどお金を別けているかもしれません。しかし、3つのお財布はそういった用途別のお金の仕分けではなく、短期・中期・長期の3つのお財布に分けるということです。

それではもう少し具体的にご説明いたしましょう。

第1の財布

日々のやりくりや緊急時の支出に使うためのお金をいれておきます。短期的なお財布です。月生活費の3か月分くらいあれば良いと思います。

もしも失業や事故などで、万一働けなくなっても3か月分のストックがあれば、いつも通りの生活ができますよね。「普通預金」で問題ありません。

第1の財布のお金は、流動性(いつでも引き出せる)が大切です。

第2の財布

5年から10年をめどに使う予定が決まっているお金をいれていきます。中期的なお財布です。例えば、家族旅行、住宅購入の頭金、子供の教育費などです。ここで大切なのは、必要な時期に、必要な金額が確実に準備できることです。

「定期預金」や「個人向け国債」といった元本が割れる心配がなく計画通りに現金化できるものが望ましいです。

第2の財布のお金は、安全性が大切です。

第3の財布

この財布は、当面使うことのないお金になります。長期的なお財布です。
現在の余裕資金ともいえますので、投資など増やしていくべきお金になります。
「株」や「投資信託」、「外貨預金」など利率の高い金融商品を考えてもよいでしょう。

第3の財布のお金は、増やすを考えるのが大切です。

計画的な貯蓄方法で安心の将来を

3つ目のお財布で計画的に貯蓄する事に慣れれば、資産も増えていき自分や家族の将来の選択肢が増えます。将来の不安もなくなり、教育資金も老後資金も安心してそのタイミングを迎える事ができるはずです。お金を増やすには時間が味方をしてくれます。早めに始めることで、時間と利率を味方にしていきましょう。


現状の把握や、将来的にどれくらいお金が必要なのか、いつ必要となるのかを検討した上で金融商品を選択することが重要になります。専門家に相談してみると難しいお金の知識を優しく解説してくれるので、一度気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

教えてくれたウェルネスプロ

 ファイナンシャルプランナー

 森 竜馬さん

〈プロフィール〉
千葉県出身。大学卒業後、金融業界に15年以上従事。2児の父。

お客さまが豊かな人生を送るには、生命保険のアドバイスだけでなくお客さまのライフプラン全般のアドバイスが必要との思いから、資産運用、外貨、相続など幅広い知識をもとに総合的ライフプラン相談活動を行い、累計5000件以上の相談を受ける。

保有資格:FP3級、MDRT(COT)

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