更年期を最高の「the change of life」に変えるために知っておきたいポイントとは?
教えてくれたウェルネスプロ

NPO法人ちぇぶら代表理事

永田京子さん

女性の体で生まれたからには誰もが訪れる更年期。更年期についての情報を知ることで、この時期をどう過ごしていったらよいのか対策を練ることができますよね。そこで、専門家である永田京子さんに更年期を前向きに過ごすコツを伺いました。

「更年期を心と体と向き合うチャンスにしてほしい」という思いで活動をスタート!

私は2014年にNPO法人ちぇぶらを設立し、更年期を迎える女性の健康サポートをしています。更年期を英語でいうと「the change of life」。人生の転機として、心と体と向き合うチャンスにしてほしいという思いで「ちぇぶら」と名付けて、自宅の1室から活動をスタートしました。

当初は、更年期をテーマにした活動になかなか理解が得られなくて、お客さんを集めるのに苦労をしました。そこで、更年期の女性たちのことをより知りぬかなければと思い、街頭に立ち1014名の女性たちに更年期障害のアンケート調査を実施。すると更年期を乗り越えるために本当に必要なことが見えました。

それらをもとにプログラムを作りました。すると、口コミで広めてもらえるようになったんです。企業、自治体、医療機関などに出張してプログラムをお届けする機会に恵まれて、現在では3万人以上の方に更年期サポートのプログラムを受講していただいています。

更年期を乗り越えるために大切な3つのポイントとは?

更年期を乗り越えるために外せない3つのポイントがあります。

1つめは知ること。体のなかで起こる変化を正しく知ることが大切です。原因がわかれば、不調を改善するために必要な対策に取り組むことができます。 

2つめは運動すること。体を動かしている人たちは、更年期障害の症状が軽いということが報告されています。

3つめは周囲の理解。パートナーや家族、仕事の同僚、友達などまわりも含めて更年期を正しく知ることが大切です。一人で悩みを抱えるとやっぱり辛いですから、心身の状態が本調子でないことを勇気をだして共有してみるのもいいでしょう。

負のイメージを手放して更年期を「人生をより楽しむチャンス!」に変えよう

更年期障害と聞くと「女として終わってしまう」「不調の波が押し寄せる」など、ネガティブなイメージがあるかもしれません。そんなときは「年を重ねて変わっていく私もいいじゃない。」という心持ちをもってみて。少し気持ちが軽くなるはず。

また、自分がごきげんで快適に過ごせる方法やセルフメンテナンス方法を見つけていくのもおすすめです。人生は更年期以降も続きます。この時に身につけた自分をケアする方法は、この先もずっと使えるはずです。

自分を大事に優先して更年期を最高の「the change of life」に!

若い時は「習慣は自分で作っている」という思いがあるかもしれません。しかし、更年期以降の年齢になると見事に自分自身が習慣に作られていくようになります。体調の変化やイライラ、家事に育児、仕事など、日々やらなければいけないことに追われて自分のための時間を作れない方も多いかもしれません。

 しかし、少し工夫をして自分を大事に優先してみてください。それは、まわりの人にもいい影響を与えるはず。更年期からは堂々と自分を大切にして、最高の「the change of life」にしていきましょう!

教えてくれたウェルネスプロ

NPO法人ちぇぶら代表理事
永田京子さん

NPO法人ちぇぶら代表理事 更年期トータルケアインストラクター
1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。
企業や自治体、医療機関などで、延べ3万人以上にプログラムを届けている。
著書「女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操(三笠書房)」、「はじめまして更年期♡(青春出版社)」。YouTubeの登録者は3.5万人以上。

◇NPO法人ちぇぶら 公式サイト
https://www.chebura.com/

◇YouTube ちぇぶらチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UClAWFz5tll4D9e-Op9FlC_w

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