更年期の心構え|賢い更年期の迎え方

「友達が更年期障害で悩んでいるけど、私もそろそろかな…。」更年期に近づいていると感じる40〜50代。プレ更年期には何か心構えは必要なのでしょうか。漠然とした不安を抱えている方こそ、この記事で学んで賢く更年期を迎えましょう。

プレ更年期の心構え

更年期を避けることは難しいですが、心構えというよりも自分自身と向き合う意識が大切です。イライラする、不安がある、動悸がする、発汗やのぼせがある、血圧が変わりやすいといった更年期障害の症状が出てくる時に、更年期前の状態に戻すのではなく、今の状態とどのように付き合っていくのか考える方が気持ちも楽になります。

プレ更年期に知っておきたい!賢い更年期の迎え方5選

それでは実際にプレ更年期になった時から、当たり前の基準にしていただきたい賢い更年期の迎え方5選をご紹介します。更年期対策はメンタル面(考え方)が非常に重要なため、考え方のヒントをお伝えしています。

1.ありのままの自分を受け入れるようにする

「友人のAさんは症状が軽いのに、私はこんなにひどいの?」と他人と比較したり、「更年期前に普通にできていたことができなくなって、こんな自分は惨めだ…。」と過去の自分と比較したりするのはやめましょう。比較は不毛で、今のあなた自身を受け入れます。

今の状態がマイナスではなくゼロとして、そこからできることが増えたら自分を褒めてあげましょう。できないことはできないとして他力を借りる、どうやったらできるようになるのかと考えるようにします。

2.信頼できる婦人科医を見つけておく

更年期症状の治療には薬物や漢方、行動療法などがあります。あなたの症状や性格を理解してくれていて信頼できる主治医がいると、更年期になっても心強いでしょう。

3.無理をせずにしっかり休むようにする

更年期障害によって、身体が言う事を聞かなくなってくる時もあります。そんな時は無理をせずに、しっかりと休みましょう。好きな音楽を聞いたり、趣味に没頭したり、エステにいったりなど、一人でストレスを発散できるものがあるとおすすめです。

4.自分の身体の声をしっかりと聞く

我慢するのではなく、身体が発するメッセージを聞いて対応します。例えば「ちょっと動悸しているな」と思ったら少し横になる、「眠たいな」と思ったら仮眠をする、「寝つきが悪いな」と思ったら睡眠環境を整える、「血圧が少し高いな」と思ったら食事で減塩に気をつけるなどです。

症状は身体的、精神的に現れるのでどちらも見逃さずに、その症状にあった対処法を行います。そもそも、症状別の対処法を知っておく必要もあるでしょう。

5.悩みを話せる友人と信頼を深めておく

同じような境遇の方と同じ悩みについて話したり、一緒に分かち合えると心が軽くなるものです。一方、プライベートな部分もあるため気にせず話せる友人がいると良いでしょう。話を聞くのは良いですが、前述の通り他人との比較は不毛です。

もし気軽に話せる友人がいない場合は、婦人科の先生にしっかりと悩みを相談できる関係性をつくりましょう。「この悩み、どうすれば良いのか分からない。辛すぎる。」と言う時に、気軽に話せる人をつくることが大切です。

更年期への心構えは不要!自分を受け入れて賢く更年期を乗り切ろう!

プレ更年期になると更年期に向けて不安が大きくなるかもしれませんが、心構えは不要です。しっかりと自分自身と向き合うことが最も大切です。今回は、自分自身との向き合い方の方法を5つご紹介しました。プレ更年期の頃から理解して実践できると、更年期になった時に対処法がわかります。少しでも気楽に、更年期を迎え入れましょう!

【参考】
・厚生労働省|e-ヘルスネット|更年期障害|
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-081.html

監修者

一般社団法人日本和食ライフスタイリスト協会代表理事
管理栄養士・和食ライフスタイリスト

合田 麻梨恵

世界10か国旅で和食の魅力に目覚める。大学卒業後、大手コンビニ商品開発者として毎日コンビニ食を食べ心身ボロボロに。食の重要性を再認識し独立。調味料蔵元92軒訪問や痩身教室・歯科院・主宰の和食料理塾で延1000名様超の栄養指導・調理経験で和食の研究を重ね5年経つ。和食ライフで不調を改善し美しくなる”令和の和食TM”を提唱し活動中。

公式HP:http://cooking.wa-connecty.com/waco/

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