【更年期なら間に合う!】60代女性の健康面の後悔、第5位は!?
教えてくれたウェルネスプロ

NPO法人ちぇぶら代表理事

永田京子さん

60代の女性が「健康のためにもっと早くからやっておけばよかった!」と後悔していることを調べた結果があります。実はすぐに始められることがほとんど。そこで、60代からを元気に過ごすために更年期世代の皆さんが今すぐにでも始められることを、更年期ケアの専門家である永田京子さんに伺いました。

60代女性が健康面でやっておけばよかったと後悔していることとは?

更年期が終われば更年期の不調もおさまって、元気な60代が待っている!…と思いきや、60歳以上の女性に聞いてみると「健康のためにやっておけばよかったと後悔していること」がいろいろとあることがわかっています。

第一生命経済研究所『ライフデザイン白書2018』によると、このような項目が上がっています。

  • 日頃からよく歩く
  • 定期的に運動やスポーツを行う
  • ストレスをためないようにする
  • 気軽に相談できる医師を見つけておく
  • 栄養や食事内容に気をつけて食事をとる
  • 定期的に歯の検診を受ける
  • 体の不調を感じたら早い段階で受診する 

人生100年時代、60代以降もまだまだ人生は続きます。元気に過ごしていくためにも、60代女性が後悔していることの内容のうち、今からでも気をつけられることトップ5、そして具体的な対処法を、3回に分けて紹介していきましょう。

第5位「定期的な歯の検診」は将来の歯の本数に影響する

第5位は「定期的に歯の検診を受ける」です。

80歳の時点で残っている歯の本数、実は定期検診に行っている人と、行っていない人とでは、大きな違いがあることがわかっています。

定期検診に行っている人の場合、80歳時点で残っている歯の本数は平均15.7本。歯が痛くなったときだけ歯医者さんに行く人の場合、残っている歯の本数は平均6.8本。なんと2倍以上もの差があります。

歯がないと、食事を楽しむこともできません。もちろん、食事をするために入れ歯(義歯)をつくったり、インプラントを入れたりするという方法もあります。しかし、自分にぴったり合う入れ歯やインプラントは、多くの場合、数十万円という単位で費用がかります。

何か痛みなどの症状が出てから歯科に行くのではなく、歯が残っているうちから、定期的に歯の検診やクリーニングに通い、いつまでも自分の歯で食べることを楽しむ人生を送りたいものです。

また、「健康のためにもっと早くからやっておけばよかったと思っていること」のなかには、「定期的に健康診断を受ける」「定期的に目の検診を受ける」「定期的にがん検診を受ける」も上がっていました。歯だけではなく、健康診断などで定期的に自分の体の状態を把握するよう心がけることをおすすめします。

続く第4位、第3位についてはこちらの記事でご紹介しています。あわせてご覧ください。

教えてくれたウェルネスプロ

NPO法人ちぇぶら代表理事
永田京子さん

NPO法人ちぇぶら代表理事 更年期トータルケアインストラクター
1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。
企業や自治体、医療機関などで、延べ3万人以上にプログラムを届けている。
著書「女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操(三笠書房)」、「はじめまして更年期♡(青春出版社)」。YouTubeの登録者は3.5万人以上。

◇NPO法人ちぇぶら 公式サイト
https://www.chebura.com/

◇YouTube ちぇぶらチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UClAWFz5tll4D9e-Op9FlC_w

ふわっと。編集部のおすすめ記事