カプセルホテル【ナインアワーズ】睡眠解析サービス「9h sleep fitscan」

設置店舗拡大!新型静音カプセルも運用開始

株式会社ナインアワーズは、同社の運営するカプセルホテル「ナインアワーズ赤坂・スリープラボ」および「ナインアワーズウーマン新宿」にて、昨年12月より提供してきた、睡眠解析サービス「9h sleep fitscan」について、新たに「ナインアワーズ大手町」および「ナインアワーズ水道橋」でも設置導入すると発表した。

これにより、同サービスの提供店舗は2店舗(213床)から4店舗(359床)に拡大し、月間1万件以上の睡眠データの解析を目指す。

また、「ナインアワーズ大手町」では、ヤマハ発動機株式会社と共同開発した新型カプセル「9h sleep dock」の運用も一部フロア(計8床)で開始される。

「9h sleep dock」は、カプセルの入り口部分にハッチ型の扉を採用。ロールカーテンで閉じる従来の方式より、防音性能に優れており、室内の静音性がより高められているという。もちろん、睡眠解析サービス「9h sleep fitscan」、個別空調にも対応している。

機器の装着無し!カプセル形状を活かして睡眠データ取得

「9h sleep fitscan」は、利用者承諾のもと、宿泊中の睡眠データを赤外線カメラ、集音マイク、体動センサーを用いて収集・解析し、いびき、呼吸状態、心拍など利用者の睡眠の質をレポート形式で提供するサービスだ。

カプセルホテルという部屋の形状を活かし、360度、体を包み込むように高機能なセンシングユニットが設置されている。

器具等を装着することなく、気軽に睡眠状態を測定できるサービスとして人気で、昨年12月のサービス開始から累計1万人以上が利用したという。

同社は、9月1日より睡眠解析の内容をバージョンアップ。これまで提供してきた睡眠時間、寝返り回数、呼吸状態(いびき、無呼吸)、心拍に関する指標に加えて、新たに不眠症やうつ病、不整脈に関連する指標も追加された。

「睡眠ビッグデータ」で睡眠障害の克服に貢献

忙しい現代人は睡眠障害を抱える人も多い。そして不幸なことに、最近の研究により、睡眠障害は、統合失調症・うつ病・パーキンソン病・認知症といった疾患を併発することが分かってきているという。

一方で、関連疾病やメカニズム、治療方法についての研究には、睡眠に関するビッグデータが必要とされている。

同社の提供する睡眠解析サービス「9h sleep fitscan」により取得した睡眠データは1万件を超えており、その数は既に世界最大規模だ。

また、同社は、現在カプセルホテルを19店舗運営しており、年間利用者は100万人近いという。今後、同サービスをさらに拡大することで、数年以内に数百万から一千万件規模の睡眠データベースの構築を予定している。

同社は今後、「睡眠ビッグデータ」を国内外の医療関係者や睡眠研究者および企業へ提供する、睡眠解析事業を展開していくという。

(画像はプレスリリースより)

株式会社ナインアワーズ プレスリリース(PDF)
https://ninehours.co.jp/

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